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今月の特集/サイパン博物館 [1] [2] [3]
サイパン博物館(SAIPAN MUSEUM)は、日本政府が1922年に建設した日本病院跡の一部を利用して、北マリアナ諸島の歴史と文化を紹介する貴重な場所です。今回はそんな貴重な資料や展示品の数々をみなさんと一緒に見ていきたいと思います。

サイパン博物館(SAIPAN MUSEUM)は、ビーチロードから一本手前に入ったミドルロード
沿いにあるシュガーキングパーク向かいにあります。ビーチロードからは、ガラパンクリス
ト・ライ教会の手前を右折してミドルロードに出る手前右側に博物館が見えます。
左の写真は駐車場からミドルロードを見たところです。


1922年当時、病院はミクロネシアで最高の医療施設を備えていたと言われています。
この建物だけは、戦禍を免れました。

入口を入ってすぐのところに飾ってある鳥居です。大きさは約1mほどです。

左の写真の展示品は、1975年2月15日に北マリアナ諸島が自治領となる盟約を
アメリカと交わしたときのもの、翌1976年3月24日にアメリカのフォード大統領の
調印により、北マリアナ諸島自治領が設立されたときのものです。
現在3月24日はコブナントデー(北マリアナ諸島憲法調印の日)として、祝日に
なっています。

北マリアナ諸島の旗について記載されています。
旗にはチャモロ文化を表すラッテストーン、カロリニアン文化を表すフローラル
リース(花輪)が使われています。

カロリン諸島民のカヌー修繕の様子を捉えたものです。
この写真はビジターズチャンネルのCMでも使われています。

これは昔の漁などで使ったとされる大砲(長さ約1.5m)のようなものと、その弾です。
弾は手のひらよりも少し大きいぐらいのサイズです。

今から約300年ほど前、サイパンはスペインの植民地でした。
これはその頃(1700年)に作られたラッテストーンの石の断片や壺の欠片を集めたものです。

日本統治時代の1921年、松江春次氏が南洋興発株式会社を設立すると
北マリアナ諸島はアジアでも最大の製糖産地として発展し、事業も成功をおさめました。
松江春次氏はその後、北マリアナ諸島の経済に多大な貢献を果たしたとして、シュガー
キングと呼ばれガラパン地区にシュガーキ
ングパークが作られ、銅像も建てられました。
ここでは当時の作業の様子や使われていた道具などが、展示されています。

同じく日本統治時代の商店街の様子や当時、使われていた壺や釜などが展示
されていて、当時の生活が垣間見れます。
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