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| ダイ・ハードな新婚旅行Part2〜激動編
●4日目 テレビはNHKしか見なかったので台風が接近しているのを知らなかったのであまりにも突然て感じでした。仕方無しに延泊をしなければならなくなりメッセージを読んでいくと、災害時の特別料金で通常料金より割引で宿泊できるとのこと。でもその料金が割り引いて1人$240!たか〜い!ほかのホテルに行くことも出来ないのでハイアットに延泊することにしました。 ようやく落ち着いて朝食に行く。私たちの部屋はリージェンシー・ウイングにあるのでいつもはいったん外の中庭に出てメイン・ウイングに行くのですが、外は台風なので従業員用通路を通ると隙間という隙間にタオルを詰めてありびっくりします。日本食の「都」に着くと超満員。ホテルに宿泊している人全員が外に出られないのだから仕方がないか。1時間ほど待って10時近くにようやく食べることが出来ました。 部屋に戻っても何にもすることも無し。テレビも気象情報と有料ビデオ映画、サイパン・館内の案内番組しかやっていない。NHKもやっていない。台風の影響で放送衛星からの電波が届かないのです。気象情報とサイパン・館内の案内番組ばかりでは飽きてきます。 旅行中の疲れもあってうとうとしながらテレビを見ていたのですが、前日ぐらいからエアコンが「 ギ〜ギ〜」と音を立てていてうるさいの何のって。修理を頼んでいるのですが台風では修理どころで
はないようで。動かすとうるさいし、止めると暑いし。ど〜にかして〜!時々外を見るのですが椰子の木は大きくしなるほど風は強く、高潮でプールや隣のアメリカンメモリアルパークは水没しています。台風で何もしないまま夜になったが余りお腹もすいてないので「キリカフェ&テラス」で軽食を食べる。 ●5日目 仮設デスク に行くと「コンピューターがダウンしていて(雨漏りで水没したので)情報が入りにくい」とのこと。肝心の帰りの飛行機の事を聞いてみると「コンチネンタル航空のコンピューターもダウンしていて運行管理が出来ず、いつ飛べるようになるか全くわからない」そうで、この日の便も欠航になりまし た。JTB仮設デスクでは話がいまいち掴めないのでJTBサイパン支店にも電話してみたが、結果は同じでやっぱりこの日の便は欠航でした。JAL便のキャンセル待ちも空港に直に行って待たなければならず、待っても乗れない可能性の方が高くおまけに料金も高く自腹なのでこの日の帰国は断念して延泊することにしました。 レンタカーをまた借りようとレンタカーデスクに行く。まだ11時30分でお昼休みになる45分までにまだ時間があるのに係員がいない。「早いこと昼休みにしやがったな〜」と思いつつ仕方がないので部屋に戻ってレンタカーデスク再開まで待つことにしました! !部屋に戻ってしばらくくつろいでいると、JTBサイパン支店から電話があり「飛行機の座席が確保出来ましたのでどうされますか」と言うものでした。「JAL便のキャンセル待ちが取れたのかな 」とか「でも料金は高いし、それだったらやめておこうかな」とか思いながらJTB仮設デスク行って確かめてもらったところ、「飛べないコンチネンタル便の代わりにJAL便をお取りしました」。 しかも「料金の追加などは頂きません」と言う返事。迎えが30分ほどで来るというのであわてて荷造りをしてチェックアウトをした。「レンタカーデスクがやっていれば出かけていたな〜」とふたり 顔を見合わせた。 空港に着いて搭乗券を受け取ってようやく帰れるとの実感がわいてきました。が、2人席が離ればなれ。乗務員に2人並んで座れる席が無いか聞いてみると喫煙席の空いている席に案内される。とりあえずほっとしながらも2人ともたばこは吸わないので今度は「禁煙席が空いていないか」と聞いたら、「ではこちらに」と案内された席は何とワイドシート(ビジネスクラス?)の席。まさに地獄から天国!優雅に新婚気分を満喫しながら帰国したのだった。 しかし、帰宅するまでが旅行と言います。空港からJRに乗り駅でタクシーに乗ろうとしたところ荷物が多すぎて乗車拒否!その時私たち夫婦は一番大きいスーツケースが2個。キャスター付ショ ッピングバッグ大が2個。身の回り品を入れたショルダーバッグをそれぞれ持っていると言う状況。 これだけ持っていれば乗せてもらえ無くて当然か。結局家に電話して迎えに来てもらいました。 もう5年にもなるのにこのようにはっきりと覚えているほどいろんなことがあった新婚旅行でしたが、今となってはすべてが楽しい思い出です。いっぺんにサイパンが好きになってしまいました。これを打っていたらサイパンに行ったばかりなのにまた行きたくなってきました。 最後に後日談ですが2年後グアムに行ったときホテルのツアーデスクの係員にサイパンでの台風で延泊した話をしていたら、その時5泊も延泊になってしまった人がいたそうです。 |
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