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HOMEサイパンレポート読者体験レポート(たきちゃんさん/ダイ・ハードな新婚旅行Part1〜感動編)


ダイ・ハードな新婚旅行Part1〜感動編

 ご覧の皆さん「たきちゃん」です。私が新婚旅行で初めてサイパンに行った時の話をご覧下さい。題して「ダイ・ハードな新婚旅行」。今回はPart1感動編。

●1日目
  '97年10月26日に結婚した私たちは28日に新婚旅行に旅立ちました。5泊6日、グアム2泊サイパン3泊の2島巡りの旅でした。グアムの2泊は何事もなく過ぎ3日目夕方にサイパンに上陸し ました。今から思えばこの瞬間からダイ・ハードな新婚旅行の始まりだったかもしれません。

 サイパン国際空港を出てJTBの現地スタッフに会い、客が私たちだけだったのでバスではなくてミニバンに乗り込みハイアットに向けて出発しました。すると空港の端の方で何かやっているのに気づいたところ、スタッフが「あれはビーチボーイズの撮影で、反町隆史と竹野内豊が来ていますよ」 それを聞いた妻は大の竹野内豊ファンで「ちょっとで良いから止まって見せて」とお願いしたのですが、「この後結婚式の打ち合わせがありますので急が無くてはなりません」とつれない返事。「ちょっとで良いから止まって〜!」の絶叫を残して走り去ったのでした。かなり根を持っていて「ビーチ ボーイズSP(サイパン編)」を見たのは去年('01)でした。

●2日目
 ホテル(ハイアット)の部屋でメイクと着付けをしてもらって、中庭で写真を撮ってもらう。すると大勢の宿泊客の注目を浴びてしまい、私は上機嫌でしたが妻は大変恥ずかしがっ ていました。マリアナリゾートの教会に着きこれまたプールで泳いでいる宿泊客の大注目を浴びなが ら2人だけの結婚式を挙げました。風はちょっと強いものの、空と海は青く最高の気分でした。 その夜、マニャガハ島周辺を周回するサンセットクルーズに乗り余韻に浸りました。

 しかし、その日の夜最初の事件は起こってしまったのです。 疲れていた妻はホテルに帰ったらすぐに寝てしまい、私はひとりプライス・コスコでケース買いし たバドワイザーを飲んでいました。2時間ほどたった頃でしょうかおきた妻がなにやら騒ぎ始めまし た。「コンタクトレンズがはずれない!」 実は疲れ切っていたのでコンタクトレンズをはずすのを忘れて寝てしまったのです。目薬などを差してもとれず病院に行こうかとかその場合どれぐらい治療費がかかるのか保険は利くのか、深夜やけど旅行保険の会社に電話したりとそれはもう大騒ぎさ。結局2時間ほど大騒ぎしたあとコンタクトレンズは無事にはずれて、くたくたになって寝たのでした。

●3日目
 晩寝るのが遅かったので遅くまで寝ていて朝食は時間ぎりぎりに食べ前日から借りていたレンタカーに乗り島内観光に出ました。マッピロードを北上してまずラストコマンドポストへ。大砲や戦車の残骸があり、後方の崖には無数の砲撃された後もあり激戦だったのがわかります。大砲や戦車の錆が歴史を感じさせます。バンザイクリフは皆さんもご存じの悲しい出来事があったと ころです。あまりにも美しい青い空と青い海。そのギャップがもの悲しさを感じます。バンザイクリ フを後にしてワインティングロード(山道)を軽快に登っていった行き止まりがマッピ山のスーサイ ドクリフ。バンザイクリフと同じ悲しい出来事があったところです。眺めはさすがに絶景!で水平線が丸く見えて地球が丸いとわかります。崖の下にはバンザイクリフや旧日本軍飛行場後がよ〜く見え ます。

 観光ガイドはこの辺にしておいて、妻が「ケンタッキー(フライドチキン)を食べたい」と言うので今度はマッピロードを南下。ビーチロードをさらに南下。ススペに着いて探していると行きすぎてしまい、Uターンしようと路地に入ったところあらびっくり! この日は選挙が行われており、その投票所になっている学校の前に出てしまったのです。選挙に行く人の人数は半端ではなくて、たちまち人波に飲まれてしまってしばらくの間身動きがとれませんでした。「あっ、日本人だ!」って感じで覗いていくので怖いやら恥ずかしいやら。

 ケンタッキーフライドチキンで食べていると奥の席の白人がずっとにらんでいるのに気がつきました。そしてその白人が帰ろうと私たちのテーブルの横を通った時、ピンのような部品を私たちに向けて飛ばしました。まだまだ白人の日本人に対する偏見はあるのだなと思いました。ちょっと怖い思いをしながらも食べ終わった私たちはケンタッキーフライドチキンを出た瞬間土砂降りの大雨が降ってきました。スコールです。店の真ん前に駐車しておいたのですがかなり濡れてしまいました。

 とりあえずDFSに向けて走り出したのですが、あまりにも雨が強くてほとんど前が見えない状態。前を走っているはずの車さえも見にくい状態。しかも、サイパンの道は雨が降るとよく滑る。横で妻は「さ〜すがに南の島のスコールはすご〜い!」とはしゃいでいるが、運転している私は(漫画うる星やつらの面堂終太郎調で。古〜!)「すべるよ〜!見えないよ〜!怖いよ〜!」状態です。何とか無事DFSに着いてほっとしました。スコールだったら良かったのに。

 この夜は新婚旅行の最後の夜なので思い切ってハイアットのイタリアンレストラン「ジョヴァニス 」で食事することにしました。1人ミールクーポン2枚+$25の食事と1本$18のロゼワインを頼みました。ウエイターが「ハネムーン?」と聞いてきたので「イエス、ハネムーン!」と答えたら楽団がテーブルのすぐ横で生演奏をしてくれました。ああ夢のようなひととき。まだ降り続くスコールの雨音を聞きながら最後の夜の眠りについたのでした。

>>ダイ・ハードな新婚旅行Part2〜激動編を見る


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